アウフヘーベン的進化論

実戦護身術『剣』では対打撃・対武器において、「矛」と「盾」の関係性から的確な制圧を目指す技法を確立させようと黒木代表が理論を構築中であります。

例えば、ヘーゲルの弁証法を用いて説明するなら、事物や命題が「否定」を通じて、新たな・より高次のモノへと再生成されるというプロセスであり、それは


☆正(テーゼ)
☆反(アンチテーゼ)
☆合(ジンテーゼ)


という言葉に分類される。そして「正」「反」の対立関係からより高次の「合」(ジンテーゼ)が導かれることを、ヘーゲルは「アウフヘーベン」と名付けています。

とするなら、『剣』の技法はいまアウフヘーベン的に進化をしようとしており、無敵の護身術へとまた一歩近づいているのだと認識しています。

生徒の組手を見てるとまだまだ追いついておらず依然、力任せな組手に終始しておるようですが、「矛」と「盾」の論理をしっかりと理解してもらい、それを実際の組手で滞りなく生かせるよう指導に一層力を入れていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です