成長とは勇気である

昨日は大東流合気武道の稽古会。この会は私にとっては研究会のような感じで腰を落ち着けて技を煮詰めていける貴重な時間。後人にアドバイスを与えながら自分自身の技にも磨きをかける。


成長とは未開の地へ足を一歩踏み入れる勇気だ。人間は弱いもので、今の自分に嫌気がさしても、何も変えたくないというパラドックスがある。そこを勇気をもって変えて行くことこそ大切だ。     

『剣』だけやっていれば護身術としては完成なのかもしれないが、それでは満足できず未知の世界を知りたくなる。それはヒーロ黒木が歩いてきた道程を逆から辿ること。それこそが師に最も早く近づける道だと確信してやまない。


大東流は『剣』の素晴らしいルーツだ。ルーツとは故郷のような帰るべき家のことであり心の拠り所である。

レディースクラス再開!

しばらく休止してましたレディースクラスを4月より再開致します。完全男子禁制、女性オンリーなので汗臭~い男性と稽古するのはどうしてもイヤ~という女性にオススメのクラスです。

◆柔軟で粘りある身体を作るストレッチ
◆古武術を生かした体幹力UPトレーニング
◆エスケープ・トレーニング
◆武術的当身&キック
◆かんたん剣術
◆女性に特化したシンプル護身術


などなど、女性に完全限定した内容でレッスンしていきます。年齢不問。中学生から中高年まで。初心者大歓迎。月イチ参加からOK!

※毎週土曜日17:00~18:00
(4月は2週目からスタート)


※入会時オリジナルTシャツ進呈
(道着不要)


※完全予約制(7日前までに要予約)

合気の達人、塩坂洋一先生

三年前、黒木代表を始め、支部長連中、名古屋支部幹部メンバーと共に大野兄のお引き回しで初めて大東流合気武道 第38代宗家 武田等先生にお会いして稽古をつけて頂いた時に、これまた大野兄の粋な計らいで合気の達人・合気松武會の館長・塩坂洋一先生にもお会いすることができた。

塩坂先生は大東流合気柔術・松田伝をマスターされ、その後同じ大東流合気柔術佐川伝もマスターされ、武術雑誌などでの連載や自身の著書も出しておられる知る人ぞ知る合気の達人なのであります。その時は塩坂先生は観覧のみで、直接ご指導頂けなかったのですが合気界の貴重なお話を色々伺い非常に勉強になった次第です。

極限の合気を知る合気界の至宝とも呼ぶべき非常に貴重な方なので、一度ご指導願いたいとずっと思っています。たびたび大野兄にも機会を設けてほしいとお願いしてるので今年は実現しそうな感じですが。動画ではDVDでも十分に拝見してるのですが、動画ではやっぱり分からん!(笑)

直接手をとって教えてもらわんことには合気の微妙な駆け引きがね、絶対分かりませんよ。たまに通信教育とかやってる団体もありますけど、そんなもんで会得できたら誰も苦労しまへん(笑)。

責任のあり方

支部を率いる者としてはそれ相応の責任を負わなかればならない。
いつもそう考えています。

 

大げさに言えば、稽古に来てくれている生徒たちの人生の一端を背負い、そしてその責任を全うしなければならない。だから安々と支部長などという責任ある職務を引き受けるものではないと考える。剣護身術の各支部は独立運営型ではあるが、黒木代表からその地域を任されている以上、必要以上の覚悟を持ち、その期待に全力で応えるべきなのだ。それはインストラクター諸君もしかり。何のためにその称号を得たのかをいま一度確認してもらいたい。

 

許されざるべきは、その責任を放り出して自身の損得しか考えない行動を平気で行う者。もはや武道を志す者のすべきことにあらず。そんな輩が教えるものはもはや児戯に等しく、下品極まりないものであるからして、武道を語る資格はない。すぐさま武道の世界から消えて頂きたい。

 

指導者となる者は、しっかりとした社会常識を持ち合わせ、師匠・諸先輩方を敬いお慕いする謙虚な心と他人を気遣える敬愛の心をもち、自我を没却して社会平和のために尽くせる奉仕の精神を常に念頭におき、高い品性と幅広い知識を兼ね備えた人間とならねばならない。

 

文面では偉そうなことを書いている私自身もいま一度自身に自己反省を促し、日々精進する必要がある。人の振り見て我が振り直せ….だ。

姿勢は技に大きく影響する

昨日の大東流合気武道の稽古会で、姿勢について指摘したのですが、姿勢が悪ければ技がかからなかったり上手く運べなかったりというのがあります。

それは実戦護身術『剣』でも同じくで、いつも生徒には黒木代表のあの美しい姿勢、立ち姿をよくよく見本にするようにと口酸っぱく申しておるのですが、まだまだそこまで研究しておる人が少ない。


黒木代表自身も常に「所作の美しさを追求している」と口にされてますし、あの超人的なスピード感、正確さの秘訣のひとつと言っても過言ではない。


大東流合気武道の武田宗家もそうですが、とにかく姿勢がキレイ、美しい。そこに着眼点を置くか否かで技の本質そのものに大きく影響するのは間違いないと私は強く考えています。

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最高の護身術とは?

先週のベーシッククラスに40代サラリーマンの男性が体験に来られたので、まず最初に『剣』の護身の心得を説法してみました。


★自ら争いの種をつくらない
★怒りをおさえ常に平常心を保つ
★争いを仕掛けられても回避する
★謝って相手の気が済むなら謝る

…等など。特に最後の謝るという行為。男同士だとどうしても闘争心に火が付き、負けてなるものかと相手を打ち負かそうとしてしまうが黒木代表は、

 


「謝って済むなら謝ればいい。それで 争いを防ぐことが出来れば最高の護 身術だ。頭を下げたからといって人 間の価値は下がらない。」

  


と事あるごとに我々に教えてくれましたが、これは出来るようで中々出来るものではない。如何に自分自身を冷静にコントロールできるか?それが問われるんだと思います。戦わずして勝つ。これこそ最高の護身術です。

挨拶の大切さ

 

先週のキッズクラスの冒頭で「挨拶」について少々語りました。私の通っていた全寮制の高校では特に挨拶を厳しく仕込まれましたので、挨拶の大事さは人一倍理解しているつもりです。

人間関係を構築するうえで、まず最初の行動が「挨拶」です。これなしには関係は始まりません。どれだけ気持ちのよい挨拶ができるか?大きい声で真っ直ぐ前を向いて挨拶できる人は他人にまず好印象を与えますし、清々しい関係が築けるんではないでしょうか。

これはコミュニケーション能力にそのままリンクします。最近のスマホ世代の子どもたちは、どうも挨拶が苦手なようでハッキリと挨拶できる子が非常に少ないと感じます。これでは他人とコミュニケーションするのは難しい。

我がキッズクラスでも最初と最後の礼法でしっかり礼の挨拶が出来ない子には注意します。他人と手を取り合って稽古するのに挨拶がちゃんと出来ないようでは武道を習う資格がない。

これは大人クラスでも同じことが言えます。挨拶がちゃんと出来る人は上達も早いし、他の生徒とも上手く付き合ってますが、他人と会話が上手く成り立たない人は組手やらせても、どこか自分本位で相手を気遣う心が欠けています。

私自身も時に気付かずに挨拶をスルーしてしまうこともあるので、自分自身への戒めとして思いを綴ってみた次第です。

わが人生に悔いなし

今日は嫁の伯父の葬儀に参列してきました。裸一貫から身を起こし町工場から広大な敷地にいくつもの工場を営む企業へと育てあげた立身出世の立派な方でした。ご夫婦にお子さんがおられませんでしたので、うちの嫁を幼少の砌より我が子のように可愛がってくれてたようです。われわれ夫婦の結婚式でも、そのような内容のスピーチしてくれたのを思い出します。

その目の中に入れても痛くないほど可愛がってた姪っ子を、どこの馬の骨か分からん愛想の悪い男が突然拐っていったもんですから、当初は相当疎んでたようで結婚前に挨拶に行っても会ってもくれませんでした(笑)。正直、当初は苦手な感じでしたが、結婚後は家に呼ばれてご馳走になったり、大変よくして頂きました。体格も立派な方でしたので背広を着るとまるでどこかの政党の幹事長か防衛大臣のような風格でしたね。そんな伯父さんも棺におさめられていた姿がとても小さく感じました。魂が抜けた肉体とは本当にあっけないものです。

嫁はもちろんのこと身内の皆さんはそれぞれ伯父さんに色んな形で世話になった方ばかりのようで出棺の時は号泣でした。その他も会社関係で参列されていた方々も嗚咽を抑えきれなかったようで心から別れを惜しんでいらっしゃいましたね。誰に対しても面倒見の良かった伯父さんの人徳が偲ばれます。

享年81歳。会社も順調に業績を上げておられ、仕事も多忙を極めていた中でのお隠れですので故人も色々やり残したことがあったのではないかと推察致しますが、それも人生、これも人生であります。立ち止まることなく全力で人生を駆け抜けてこられた人なので人生に悔いはなかったとは思いますが、今となってはそれは誰も知る由もありません。

私もこの世を去る時には悔いなく旅立ちたいものです。たとえ道半ばであろうとも悔いが残ることのないよう日々全力で生きていきたい。今日その伯父の葬儀を終えてふとそう思ったので想いを文字に認めた次第であります。

 

 

 

桜の花の下でみる  夢にも似てる人生さ~♫
純でいこうぜ~愛でいこうぜ~ 生きてる限りは青春だ~♫

夢だろうと 現実(うつつ)だろうと~ わが人生に悔いはない~♫