新潟小2女児殺害事件について

新潟市西区の小学2年、大桃珠生ちゃんが殺害されて線路に遺棄された事件。本当に酷い事件だ。犯人に対して言いようない怒りを感じます。早急に逮捕されることを祈るばかりです。報道によると珠生ちゃんは下校途中、一緒に下校していた友達と別れたあと、自宅近くで連れ去られたようだ。

こういう小学生の誘拐・拉致の殆どが下校途中に起こっています。犯罪者は一人になる瞬間を狙っているんですよ。突発的な行動ではなく、何回か下見を繰り返し計画を練ったうえでの犯行。そしてその大半が性的異常者。見た目が地味で目立たない極々普通の奴。近寄ってきても全く分からないでしょう。だから一瞬で連れ去られる。

うちのキッズクラスでは、逃げる訓練だけでなく、登下校の時はくれぐれも全方位に注意を払うようにと口酸っぱく教えていますが、ちゃんと出来ているかどうかは私の知る由ではありません。ただ、そういう目に遭わないことを祈るばかりです。そしてもし万が一の時は日頃の訓練の成果が十二分に発揮できるように….と。

数年前、神戸の長田区でも凄惨な小学生女児の殺人事件がありました。しかし、ああいう事件が起こっても騒ぐのはその時だけで、時が経てば、また無防備極まりない危機感のない日常に戻ってしまう。護身に関してこんな意識の薄い国は日本以外にはないでしょう。

その中において、剣護身術の門を叩いてくれる保護者の方々は非常に意識が高いと見受けます。特に女子の保護者の方々は素晴らしいと思っています。だから、こちらも全力で護るチカラを伝えたい。責任重大だと考えています。

学校プロジェクトと名付けた社会貢献活動も神戸市で開催したのは、一番最初に私が息子の担任に半ば強引にお願いして開催した「こうべ小学校」、そして同じく息子が通っていた「神戸生田中学校」、そしてウェブサイトで我々の活動を知ったPTAのお母さん方がオファーをくれた須磨の禅昌寺幼稚園の3件だけ。あと数件はこちらから開催を申し出たにも関わらず、面倒だから、怪我でもされたら困るから….などなど意味不明な理由で門前払い。

あまりの危機感のない大人たちに愕然とします。未来ある子どもたちの大切な命を護ろうという思いが全くない。学校はやったこともない何かをやって面倒なことになったら嫌だという自己保身、親は進学塾に一生懸命で、いい私立の進学校に子どもを入れることに躍起になっている。

何か大切なことを忘れてませんか?こういう事件を受けて我々大人がやらなければいけないことはただ一つ。命を護る方法を子どもたちに教えることです。こういう事件は防止しようと思っても中々防げるものではない。それこそ学校、保護者、地域、自治体が一丸となって取り組まない限りは何も変わらない。悲観的かもしれませんが、そういう犯罪者は後を絶ちません。

だから万が一の時に、自分で自分の命を護れるように、もっと言えば、そういう犯罪のターゲットにならないためにはどうすればいいのか?を大人がもっと教えていかにゃならん。子どもを護るのは大人の務めですよ。別に剣護身術じゃなくてもいい。空手でも柔道でもいい。護身術をそういう意識をもって教えているところに習いにいってほしい。また、うちの学校プロジェクトをどんどん活用してくれればいい。とにかくね、何かアクションを起こしてください。

自分のところは絶対安全だから….という保証はどこにもない。いつどこで同じような凄惨な事件が起こるか分かりません。もしご自分のお子さんがそういう目に遭ったら…と考えてみてください。命はゲームやスマホと違ってリセットできません。死んだら終わりです。だからもっと真剣に考えていきましょう。護身について。子どもたちの大切な命について。宜しくお願い申し上げます。

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