伝える…という使命を全うする

昨日は東京本部で大手週刊誌の取材があり、代表のアシストをさせてもらいに行ってました。最近頻繁に起こっている刃物による殺傷事件、特に密室での犯行からどうセルフディフェンスするのか?という内容の特集らしいです。

  

技術云々の話ではなく犯罪心理学の側面から光を当てて事件の内容を紐解き、どうすれば自分の命を護れることができるのか?という代表の話に記者さんたちも大いに感心されていました。

     

そして常日頃から犯罪に遭わないようにする心構えが大切であると。知らないよりも知ることが大事なんだと。

      

記者さんたちも非常に真摯に取材されてましたので良い記事になると思います。来月発売なので情報解禁になれば再度お知らせさせて頂きますのでご購読賜れば幸いです。

   

こういう取材は非常に有難い。それは名前が売れるということではなくて、多くの人々に護身の重要性をお伝えできるということに他なりません。我々の使命は「伝える」ことにあります。

       

悲しい事件の被害者を少しでも減らしたい。そのためには一人でも多くの人々に「大切な命を護る術」を伝えなければならない。その使命を全うしてこそ剣護身術という団体の価値が世に認められるのだと思っています。


お互いに高め合う関係

先週金曜の夜は大阪支部スピンオフ稽古会の大阪北研究会に広報室長の北薗さんとお邪魔させてもらい、ワークショップ形式で互いに技術向上の意見交換や実技で確認したりと非常に有意義な時間を過ごさせてもらいました。

  


西井支部長を筆頭とする大阪支部とはこれまでにも演武会や合同稽古、セミナーなどで度々交流し、友情を深め、非常に良い関係を築いてきました。お互いに高め合う関係というのは素晴らしいものだと思っています。

  

今後も互いに力をあわせて関西に「護るチカラ」を蔓延らせていきたい。そして関西に剣護身術あり…と謳われるよう努力を惜しまぬつもりです。

北の武友から嬉しい贈り物

数年前、剣護身術で初めて開催した札幌セミナーに極真会館の空手家で岩松さんという、これまたクマのごとき偉丈夫の大きい方が参加されてました。お会いする前からFacebookで交流させて頂いてたので、実際に会ってすぐに友だちになってしまい、帰り際にエゾシカ肉の缶詰をお土産に頂いたんですね。エゾシカ肉なんて生まれてこのかた食べたことなかったんで(しかも缶詰とは!)、非常に興味深く、お尋ねすると、自分で猟をして仕留めたエゾシカを自分で捌いて加工して売ってるんだと。なんとイメージ通りというか、さすが北海道!ワイルド!

神戸に帰ってから早速頂いたんですが、まあなんて美味い!臭みとか全くなくて、なんて表現したらいいのか野性味あふれる自然の恵みという感じでしょうか。弁当のオカズにもしたりして大変美味しく頂きました。

 

で、この度、大東流合気武道の審査で無事に初段黒帯を拝領しました…..という報告をFacebookに投稿したら、岩松さんから、「お祝いにエゾシカ肉贈ります!」とのコメントが。厚かましくも、遠慮なく頂きます!と返信したら、数日後に大きな段ボール箱でエゾシカの各部位のブロック肉や焼肉用、ソーセージやジャーキーまでどっさり届きました。

 

あまりのインパクトに写真撮るの忘れてしまい残念ですが、1週間ぐらいエゾシカ肉祭り(笑)。これでもか!というぐらいたっぷり食べさせてもらいました。1枚だけ調理したものを撮ったので載せます。塩コショウして焼いてポン酢をつけて食べましたがホンマに美味い!岩松さん、ホントに有難うございます。

 

 

その岩松さんですが身体は大きくて腕っぷしも怪力なんですが、とても優しい笑顔の方で、なんか頼りになる男!って感じです。その岩松が運営されてる 【 アウトドアアシスト岩松 】では電話・FAXで新鮮なエゾシカ肉や加工品が注文できます。

 

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災害時にこそ平常心で

今朝の大阪北部が震源地の地震、神戸でもかなり大きな揺れでした。息子らがちょうど家を出る時で全員が揃っていたので良かったですが、登校中だったらと思うとゾッとします。二人とも車で学校まで送って行きましたが結局どちらも臨時休校で緊急下校。また迎えに行って帰ってくるというバタバタの朝でした。

私は23年前の阪神淡路大震災を経験していますので、さほど慌てることなく平常心で行動できましたが初めての大揺れを経験した息子たちはかなり動揺していました。中学校はさすがに防災対策が事前にしっかりと出来ていたので保護者の出迎えと集団下校に分かれてスムーズに下校が進んでいましたが、陸の孤島ポートアイランドにある某高校では防災対策が全然なされてなかったようで連絡も遅く対応も後手後手。電車利用の生徒などは下校を申し渡されたものの、肝心の交通機関が全線ストップでまだ帰宅出来てない生徒もいるようで心配です。中には登校中に電車が止まり、すし詰めのまま出られない生徒もいたらしく体調を悪くする生徒もいたようですね。そこらへんの危機管理が全く機能していなかった学校には後日PTAの一員として物言いをつける必要があると考えてます。

いずれにせよ、大事なのはこういう災害時にこそ平常心で行動するということ。まずは心を落ち着けて冷静に周りを見て状況を把握し、次にどういう行動をとればベストなのか素早く的確な判断を下す。正に護身術と同じです。いや、これも護身術の一環ですね。日頃の訓練がこういう時に役に立つでしょう。呼吸法などはその最たるものかと。

これが南海トラフ巨大地震の前兆でないことを祈るばかりですが、もしそうなった時の備えはしておきましょう。逃げる経路の確認。避難場所の確認。日中で家族がバラバラになってる時の安否確認と集合場所の申し合わせ。避難グッズの用意…..等々。出来ることはしっかりと準備しておくが肝要と心得ます。

全力疾走の5日間

学校プロジェクト5days最終日は大阪支部から盟友・西井支部長が応援に駈けつけてくれ超盛り上がって有終の美を飾ることが出来ました。


半分講義と半分実技という初の試みで臨んだ今回のプロジェクト。フタを開けるまでどうなるか不安なところもありましたが、子どもたちには概ね評判良かったようです。


しかし5日間連続は体力的に結構堪えましたが、色んなタイプの生徒たちと濃密な触れ合いが出来たことは非常に楽しかったし得るものも大きかったです。

それに中学生って皆んな凄いなと。それぞれが一人ひとりとてつもない可能性を秘めてます。未完の大器がたくさんいます。導き方ひとつで素晴らしい未来が開けるんじゃないかと。


いつの日か、この子たちが成長して大人になった時に私が伝えたことが少しでも心に残っていて、彼らの人生の後押しになれば幸いです。

最後の講義も熱く語る!超絶面白い授業!

実技でもいちいち生徒たちに熱く語りかける。金八先生を全シリーズ全回観尽くした超金八フリークの影響が(笑)。護身と同時に人生についても語りまくる!

頼りになる西井支部長がいてくれたので安心して指導に打ち込めました。剣護身術唯一無二のキック力をもつ鋼鉄の男の模範キックを進んで受ける勇気ある柔道部のKくん。なかなか元気あって面白い奴でした。

最後のエスケープランまで全力で付き合ってくれた盟友に感謝!

人を愛し,人から愛される人に

学校プロジェクト4日目。バテるどころか益々楽しくなって学校に出勤するのが嬉しくてワクワクしてます(笑)。


本日は男子6名・女子1名。バランス悪い感じでしたが体育会系が多かったので実技はなかなか盛り上がりましたね。女子は一人でしかも留学生で日本に来たばかりで日本語もほぼ通じないので少しかわいそうでしたが、何とか最後まで頑張ってくれました。

最後に、人から恨みを買うような人間になってはいけない、いつも他人の幸せを願い他人のことを自分のことのように愛せる人になってください….そして人から愛される、いつも周りに人がたくさん集う人になって下さい…と子どもたちに伝えて終わりました。


彼らの心にどれだけ響いたのか分かりませんが、少なくとも私が話をしている時の彼らの真剣な表情は本物だったと信じています。 

 

 

学校プロジェクト3日目:知ることの大切さ

学校プロジェクト3日目は男子2名、女子2名の少人数。少人数だけにかなり濃厚な講義になったと思います。

我々がこうして社会貢献活動をするのは何も単に護身術を流布したいというだけではない。「知る」と「知らない」では何か起こった時に命の明暗を分けることになります。たった1日やったからと言って護身術が身につくわけではない。ただ、「知る」ということが非常に大事なことなんです。

今日、講義したことも特別な話ではありません。ごく当たり前のことを話すのですが、その当たり前のことをこの子たちは誰からも教えられていないのです。

だから一人でも多くの子どもたちに知識をつけてもらいたい。そして犯罪に遭って嘆く人たちを少しでも減らしたい。我々の活動が少しでも社会にお役に立てればいい。そう純粋に考えて我々は活動しています。

学校プロジェクト2日目

1日目が参加人数多く、しかも気温も夏日よりで結構疲れましたが、2日目は男子1名に女子8名のパラダイス布陣。


内容は1日目とほぼ同じですが、比較的大人しい子が多かったので急きょ一部内容変更。女子が楽しめるような内容に変えた結果、超盛り上がって2日目も軽く予定時間オーバー。

最後に護身の心構えと人生の護身術について熱く語ってしまいましたが、全員が真剣な表情で聞き入ってたのが印象的でしたね。

たった独りの男子はフル防具着用で女子にフルボッコされて少々可哀想な感じでしたが中々楽しめたのではないかと思ってます(笑)。

怒涛の学校プロジェクト5days

兵庫県下の中学2年生が色んな事業所、レストラン、ホテル、消防署などに分かれて5日間職業体験をする「トライやるウィーク」という活動で剣護身術:神戸支部も協力させて頂いてます。

3年前に長男が在学時に2日間やらせてもらったんですが今回は次男の担任の先生からのオファー。てっきり同じ2日ぐらいと思ってたらナント5日間全部だと(笑)。

 

     

地域のため社会平和のために体力の続く限りやらせてもらいます。これは私にとっても「トライやる」です。そして昨日、第1日目を行いました。

     

前半は教室で「犯罪機会論」の講義。初めての試みなので生徒たちが飽きずに聞いてくれるかどうか不安でしたが、中々興味深そうな表情で真剣に聞いてくれて内心ホッとしました(笑)。後から生徒に感想を尋ねたら「話がとても面白かったです!」とのこと。          


         

後半は実際に身体を使いながら、逃げる訓練や反応力を鍛える訓練をやりましたが、生徒たちは大喜びで大変盛り上がり超絶賛のうちに予定時間オーバーで終了。みんな、護身術ってメチャクチャ面白い!と。


                 

この子たちが犯罪に遭わないことを願うばかりですが、万が一遭遇した時に今日覚えたことが活かされ大事な命を護る杖となることを期待します。

剣を極めることは、禅に通じる

徳川家康に仕えた剣の名手・柳生宗矩が残した「兵法家伝書」の中で、   


「此れ平常心をもって一切の事をなす人 、 是を名人と云う也」


と語っています。剣を極めることは正に禅に通じると言われますが、平常心こそ武道にて最たる重要項目かと考えます。

  


ただし急迫不正の状況で平常心を維持することは非常に難しい。護身術としてはそこが大きな肝となりますから、普段の稽古で技にばかり囚われることなく、その「心」を磨くことにこそ最も心血を注ぐべきと心得ます。

 

*NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」でも柳生宗矩が登場していて政宗の一太刀を真剣白刃取りで見事に捕ったシーンが印象的でした。ちなみに宗矩役は石橋蓮司でした。