島村館長からのお年玉

先週土曜のマスタークラスに丁度セミナーのために来神されてた太氣拳尚武館の島村館長が遊びに寄ってくれました。館長とは公私共に深い付き合いをさせてもらいお互いに武道における兄弟分として盃を交わしてます(館長は下戸のため珈琲ですが・笑)。

太氣拳とは、戦前の中国において国手と称された大成拳(意拳)創始者・王薌斎(おうこうさい)に師事した唯一の外国人弟子である日本人武道家・澤井健一(さわいけんいち)が、戦後、師の許可を得て日本で創始した拳法で、立禅(りつぜん)・揺(ゆり)・這(はい)といった静的な鍛錬で気質本能として顕現する内的な力(氣)を養成し、練(ねり)であらゆる方向から体を練り上げるとともに力の運用を学び、推手・組手などの相対練習で実戦感覚を磨きます。

今回は島村館長も一緒に稽古に参加してくれ、共に汗を流しました。グラップリングでは太氣拳の技法から使える技を紹介してくれ、メンバーにも丁寧に解説。出席したメンバーは超ラッキーでしたね。正に島村館長からのお年玉でした。

謹賀新年!今年は変革の年に

謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。今年も引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。

今年最初の稽古はあまり人気のない神社で立禅ナビゲーターの凪恵美子先生に立禅(站椿功)を基本から教えてもらい氣を充実させることからスタート。

この站椿功、聞けば聞くほど奥が深く、かなり興味を持ってしまいました。今年はこの武術の基本とも言える站椿功を研究してみたいと思います。中国武術は非常に奥が深い。そしてまた合気にも通ずるところが沢山ありますから知ることは無駄にはならない。少々難解なところはあるものの、勉強する価値は十二分にあると考えます。

今年は我々にとって大きな変革の年になります。
いま一度、初心に立ち返り、護身術とは何なのか?どうあるべきなのか?また未来に向かってどう進むべきなのか?をよくよく考え、改めて正しい道を歩んで参りたいと思います。

誰かの挑戦は誰かの夢を生む

友だちの岡野元良 さんが初出版した電子書籍がナ・ナント!amazon1位を5部門獲得!さすがは日本一のアホを標榜する元良さん、アッパレです。

一瞬であなたが変わる極選名言33

  

この元良(もとら)さん、まあ凄まじくハードな人生を送ってこられた方で、その生き様は「ホームレス中学生」なんか目じゃない!しかし私がもっと凄いと思ったのはその超ハードな人生経験を積まれてきたワリに、ご本人はめちゃくちゃソフトな人なんですよね。人の何倍もの辛い経験をしてきた元良さんだからこその他人に対しての優しさというか愛がスゴイ。無限に優しい人。

最近その元良さんと過去に意外な接点があったと分かり、余計に他人とは思えなくて超絶応援させてもらおうと。

その超絶ハードな人生経験を積んできた元良さんが発する言葉には深い何かがあります。でも重たくない。読む人に寄り添ってる感じで、とても心が温かくなります。

発売は12月23日!アマゾン電子書籍にて発売されます。年内購入であれば、通常500円のところナント!

99円!

どこまでイイ人なんだ!(笑)こんなイイ人、応援するしかないでしょ!          

     


そしてその元良さんと私の共通の友人でこれまた究極にアホでブッ飛んでるファンキー農家の 中川吉右衛門 さんが元良さんの応援投稿で超絶カッコいい名言を残してるのでここに紹介したいと思います。

                   

誰かの挑戦は誰かの夢を生む

吉右衛門さんは山形で無堆肥・無農薬の超絶美味しいお米を作ってるお百姓さんなんですが、ただの百姓じゃない。田んぼが休みの時期はめちゃカッコいいキャンピングカーに乗り日本全国を駆け巡りトークライブしたり、ノース海峡をディンギーヨットで往復横断したり、常に新しいことにチャレンジ、冒険している男なんです。

        

そんな有言実行を体現している吉右衛門さんが語る言葉には説得力がある。私も元良さん吉右衛門さんの挑戦にめちゃくちゃ刺激を受けました!

                    

 


私も来年、夢の実現に向かって新たな挑戦を始めます!元良さん、吉右衛門さん、夢を与えてくれて有難う!

 

 

何事も身分相応に考える

秀吉の軍師で36歳という若さで病死した竹中半兵衛重治。日の本いちの知将と謳われ、黒田官兵衛を名軍師へと導いた兄貴分でもあり、また官兵衛の嫡男で江戸時代には52万石の大大名となった黒田長政の命の恩人でもあった武士の中の武士ともいうべき人物である。
また半兵衛は元の主君で、酒色に溺れて政務を顧みようとせず、一部の無能な側近だけを寵愛して半兵衛を政務から遠ざけて蔑ろにした斎藤龍興の稲葉山城を手勢たった16人に乗っ取ったという離れ業を成し遂げたこともある。その半兵衛が残した言葉で、

 


「身分不相応な値の高い馬は買い求めるべきではない。よき馬ゆえにかえって名を失うこともある」                  

 

というのがあるが、これは名馬を買えば、合戦の際にその名馬が惜しくなり戦機を逃しかねない。だから貧相な馬でいいのだ….という常に実戦を頭に入れて行動していたという超ストイックな半兵衛ならではの名言である。武道人たるもの私欲にかられ、身分不相応なモノを求めたり、派手な行いは断じて慎まなければならない。結局、身分不相応な行いは自らを滅ぼす魔物となる。

Rくんの初稽古とNGちゃんの体験レッスン

先週のキッズクラスはRくんの初稽古に加え、合気道をやってる女子NGちゃんが体験参加で賑やかな稽古になりました。Rくんは観察力が鋭いようで覚えがかなり早い。よく私の説明を聞いて即座に理解してくれます。先が楽しみな子ですね。NGちゃんは初参加とは思えないぐらい皆に溶け込んでとても楽しそうに稽古してくれてました。1年違いのMNちゃんといいコンビになりそうです。付き添いで見学されてたママさんも我々の実戦的な訓練法にかなり得心されたようで来年から正式に仲間に加わってくれることに。NGちゃん、わりと積極的に質問とかしてくれてたので本人もかなりお気に召したようで良かったです。

キッズクラスの場合は最初に親御さんに我々の指導について趣旨や目的をご理解を頂くことからスタートです。あくまで実戦にこだわった護身術であることが他所との大きな違いであること。あとは本人がどれだけ気に入ってくれるかですが、大抵は即答で「やりたい!」と言ってくれます。まあ、このクラスの稽古は楽しいですから、よほど引っ込み思案な子でない限り同じような反応が毎度です。

私はあまり怒りません。稽古中に注意を促すことはしますが、なるべく本人の自主性を尊重しています。ただメリハリはつけるようにしています。そして楽しいだけでは身につかないので大事なポイントはしっかり伝えるようにしてます。ちなみに、このクラスは途中で辞める子はほとんどおりません。それは何故か?単純に「愉しいから!」だと思ってます。何事も愉しくなければ続かない。それが私の持論であります。生徒が心の底から愉しんで学べる環境をつくるのは我々指導者の仕事。言うことを聞かないからと言って不用意に怒鳴り散らしたり、暴力に訴えるのはこれ正に愚の骨頂。指導者の器ならず。生徒それぞれの個性と能力を最大限引き出し伸ばしてあげるのが指導者の最たる仕事と心得ています。

RくんとNGちゃん、これからどう育てていこうかと愉しみがつきません。人を育てるのはとても難しい。しかしそれ以上に愉しいのです。

大野三段による大東流合気武道セミナー

剣護身術のルーツでもあり合気道の前身武術でもある大東流合気武道(柔術)。長らく秘伝とされ門外に露出することなかった大東流合気武道(本家)ですが、今回初めて一般公開される運びとなりました。現宗家は大東流中興の祖・武田惣角翁の直孫であり、数ある大東流の流派の中でも最も武田惣角翁の技を正確に受け継いでいる本家であります。その武田宗家が最も信頼を置いている愛弟子の大野裕迪三段が宗家直伝の技の数々を今回特別に披露してくれます。合気上げの代表される合気の基本鍛錬から護身術・格闘技にも活かせる実戦技まで3時間たっぷり稽古します。剣護身術・合気道関係者は元より他流派の方も自らのスキルアップにぜひ役立てて頂きたく思います。

■日時:2018年11月23日(金・祝)18:30~21:30(途中休憩あり)
■会場:神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館)2F柔道場
(〒653-0837兵庫県神戸市長田区蓮池町1-1)
*山陽電鉄・西代駅すぐ
■参加資格:一般・学生(ジャンル問わず)
■参加費用:6,000円(税込)
■申込み:神戸支部ウェブサイト・イベントページより

大切な仲間

以前に京都から神戸支部の稽古に通ってきてくれていた元少林寺拳士の川本さんが、勤務していた病院を辞め、京都の丹波橋に気功整体院を開院されたのが丁度1年前。一度伺わなければと思いながら中々の出不精ゆえに伺う機会を逃したままだったんだが、1周年キャンペーンで特別価格で診てもらえるというので厚かましくも予約入れさせてもらい、ついに先日行くことができた。

久しぶりにお会いした川本さんは相変わらず人懐っこい笑顔で出迎えてくれ、色々と雑談を交わしたあと、施術に。私が長年の腰痛の状態を説明すると、身体をチェックし、その腰痛の原因を骨格模型を使いながら丁寧に解説。なるほど!と納得のいく分かりやすい明確な説明。それから気功を使いながら歪んだ骨盤と背骨をミリ単位で丁寧に調整。気づけば、腰痛が嘘のように、いや何事もなかったかのように消え去っており、その魔法のような技術に驚嘆した。

しかし癖がついているため、またしばらくすると元に戻るだろうと言うので何回かは通院しなければいけないが、なにぶん痛みもなく超ソフトな整体なので毎日でもお願いしたいぐらいだ。神戸からだと大阪でいったん環状線に乗り換え、京橋で京阪本線に再度乗り換えなければならんので電車通院がちと不便なのが難儀であるが、それを差し引いても行く価値はある。次回は車で行ってみようと思う。

なにしろ川本さんの人柄がいいし、仕事に対しての姿勢が素晴らしい。患者のことを第一に考えてくれる先生だ。神戸支部在籍中は彼も私を信頼してついてきてくれていたし、私も彼に全幅の信頼を置いている。残念ながら開業のため『剣』を去ることになったが、今までもこれからも大切な仲間のひとりであることに変わりはない。せっかく縁あって『剣』で知り合った者同士、絆は大切にしていかねばならん。

人と人との繋がりが人生を豊かに彩ってくれる。だから人を大切にしたい。人を粗末に扱う人は自分も粗末に扱われる。それが自覚出来ない者は人の上に立つてはいかん。ニュースで大騒ぎになっていた某韓国企業のトップによるパワハラではないが、人の上に立つ者でお粗末な人間が何と多いことか。嘆かわしい限りである。

教育者、指導者としてのあり方

偉大な聖人や哲学者、キリスト、ブッタ、ムハンマド、孔子、ソクラテス、プラトン、アリストテレスは、皆、偉大な教師だった。指導者という言葉は、教育者という意味も含んでいる。彼らが教え伝えようとしたのは、何だったのか。それは、人生についてである。人間いかにあるべきか、いかに生きるべきか、その方向を教えられる者こそ真の教育者である。

 

昨今はその教育者・指導者の資質が著しく欠如している不埒者が世の中を跋扈しておる。表面上は恰も聖人然と装っていながら、人目につかぬところで悪事を働く、まるで詐欺師のような罪人がいわゆる「先生」と崇められていることに強い憤りを感じる。

 

特に我々のように、「女性や子どもたちのような弱者を護り、また自らを護るチカラを授け、社会平和のために身命を賭して全力を尽くす」と大きな旗を掲げ、護身術を指導する者は余計に身を正してその仕事に臨むべきであろう。もし、その指導者自身が粉飾された言葉とは真逆の行為を平気で行っているなら、これはもはや立派な詐欺師である。人に教える資格はない。すぐにでも是正されるべきで、そのような許されざる罪人は永久追放しなければならない。

我々に限らず、指導者と生徒との関係は信用・信頼で成立しており、その信頼を指導者自身が裏切るなら、もはやその者は指導者ではない。その信用・信頼を構築するのには弛まぬ努力と相当の時間を要するが、それを失うのは一瞬だ。ほんの少しの愚かな行為が自滅に導く。だから余計に我々は常日頃から襟を正し、正しき道を歩む努力を怠ってはならない。

私自身も褒められた人間でない。どちらかと言うと欠点だらけの不完全な人間であるからして、人一倍注意せねばならんと日々自分に言い聞かせています。

ルーツから得る解答

先週金曜は大野参段に神戸まで出張って頂き大東流合気武道の稽古会。二ヶ条立合を中心に3時間みっちり。久しぶりの柔道場で広々と遠慮なく稽古できて非常に充実しました。嬉しくて必要以上に回転受身で飛びまくったんで翌日全身筋肉痛(笑)。しかし色々と柔術技について得るものが大きかったので収穫大であります。

我々のルーツである大東流には数々のヒントというか解答が秘められてます。足捌き、動線、身体の遣い方などなど。それらを学ぶことは本当に楽しいし、また会得することで『剣』の技にも還元できる。今回も色々と宿題を頂いたので次回までにしっかり練り上げていきたいと思います。

剣の理合を生かす

先週土曜のキッズクラスは前日の大東流合気武道の稽古会に三重からお越しになっていた大野参段に途中交じって頂き子どもたちに特別稽古をつけてもらいました。

  

剣の理合を生かした大東流の柔術護身技の稽古は非常に面白く私自身も勉強になりました。どもたちも大変楽しかったようで今日出席した生徒たちはラッキーでしたね。


剣護身術はその名の通り、剣の理合を基本としています。だからキッズクラスでは剣術の基本稽古でその理合を学ばせるようにしてるのですが、今日はその発展的技法をいくつかご教授頂き大きなヒントを得たので今後の稽古に生かしていきたいと考えます。